限りなく黒に近いグレー

ブラックだろ!と言われるまでわからなかった会社のお話

とある営業マンが4年を経て退職決断に至るまで〜暗黒時代②私の仕事内容編〜




一日、3件も書き込んで

これはもう暫く書かないフラグですね()




ここで私の仕事内容ですが、

一応、営業として入社しました。

入社後2ヶ月は倉庫の品出し、

業務を経て転勤。

その後に配達となりました。

後に書きますが、

配達兼営業、そして最終的には営業と施工管理をやる事になります。


転勤前の仕事内容については触れたので割愛。

転勤後の仕事内容についてここでは書きます。



転勤後は大まかに、

検品と配達の仕事になります。


検品は名前の通り商品をチェックすることです。

うちは商社ですので、物を売る商売。

つまり沢山の商品が会社へ入ってくるんですね。

そしてそれを売って初めて売上と利益が出ます。


それら入って来たものを1つ1つ伝票と物があってるかをチェックする仕事。

ちなみにこの仕事、検品は誰の仕事でもありません。


もうお察しのいい方はお気づきでしょうが、

この転勤先の人間は少しおかしい人が多いんですね。

口では「検品は皆んなの仕事だから」と言いながらも、結局検品するのは下っ端の人間。

即ち私。


無言の圧力で、

トラックが入って来た段階で「物来たぞ」とこちらを見るんですねぇ。

最悪のパターンでは私がたまたまトイレやらで席を立ってる時に荷物が来た際に、

荷受だけして「荷物来てるから」と私に言うんですね。


あれ?と。


検品は誰の仕事でもないのでは?という話です。


ここで1つ。

クソみたいに腹たった話。


検品を終えた私が、

その伝票にチェックをし、

頼んだ人へ伝票をあげるのだが

その際に倉庫から事務所へ入ると


営業みーんな煙草ふかしてるんですねー。


いや、

暇なら手伝えよと、

普通思いません?


仕事する度に、

日を追うごとに、

自分の中の悪しき感情が沸々と湧いて来るのがわかるんですね。

それに加えてローカルルールによる残業。


検品の仕事はそんな感じでした。



そして配達。

これはシンプルに入って来た商品の配達です。


これもお察しのいい通り、

物と伝票があってるかわからない新人に向かって何の説明もなく、聞いても答えてくれずに配達へ向かわせるんですね。

そして誤配も勿論します。

それに対して怒ったり拗ねたりする営業ばかりなんですね。

そして事務もまた

「誤配してると信用なくなるから気をつけな。ほんと怒られるよ(原文そのまま)」

なーんて言われる始末。


どうですか?

ご愁傷様の意味がわかって来ませんか?


仕事内容はともかく、

共通して言えることは

人間関係が最悪って事ですね。

ローカルルール然り、

理にかなわない、

効率の悪いことばかりして、

寄ってたかって新人をいびる。

いじめる。

そーんな感じです。


この頃の私はというと、

仕事に行くのが嫌で本当に嫌で

泣きながら車を運転していることもありました。


ただ石の上にも三年ということで、

しばらくは頑張ろうという気持ちと、

とりあえず耐えようという気持ちでした。